どうも、たかしです。

はい、またです。また元空き家の住人がやってくれました。

かつて僕が空き家の庭の片づけをしていた際、地面の中から超大量のゴミが出てきた事がありました。

元々空き家の中にも残置物が尋常じゃないぐらいあって、それらを半年以上もの期間を掛けて何とか全て処分していったという背景がこの土地にはあるのですが……

今回、農地を徹底的に草刈りをしていき、更には畑を作るため地面耕していこうとしてた、その矢先です。突き立てた鍬の感触に、明らかに土とは違う「ボフッ」という違和感が……。

あぁ……

まただよ……またゴミだよ……

ということで今回の記事では、またしても出てきてしまった農地に埋まっていたゴミを撤去する様子をお伝えしていきます。

それではやっていきましょう。

①発見の経緯

実はこの農地自体は、6月に一度草刈りをしていて、その時にも既に若干ゴミが残っていること自体は認識していたんですよね。

ただその時は本格的に農地を開拓していくつもりで草刈りをしていたわけでは無かったので、結局ゴミが残っている部分は避けて草刈りをしてそれ以上深堀りすることは無かったんですよね。

ただ、今回は本格的に畑を使っていく目的ということで、草刈り自体も前回より遥かに丁寧に、地面ギリギリまでやって行っていたので、ゴミが残っている場所の地面が何か様子がおかしいことに気付いてしまったわけです。

そこで、どうせ後々畑として開墾していく場所なんだから、先に鍬がちゃんと入っていくかどうか確認しておこうと思って、小屋建築地の整備にも使った開墾鍬を持ち出して、地面を掘地返してみたら……

この有様ですよ。

もう過去に何度見たか分からない、健康な土とは明らかに違う質感のゴミが入り混じった汚泥……。

まだ地面の上にあった柵やら鉄パイプやらの農業に関係しているような物ならまだ理解できるんですけど、明らかに関係のない家庭ごみまで混じっているのがもう……「理解不能」って感じですね。

②撤去の様子

さて、農地の開拓を一旦延期して急きょ埋まっているゴミの撤去に向けて動き始めた訳ですが……

掘れば掘るほど出てくる出てくるゴミゴミゴミ……。一輪車で何度搬出してもゴミが無くなりません。

かつて先輩から差し入れしていただいた一輪車をこんな形で活躍させることになるなんて、本当にガッカリです。

地面に埋まっているゴミの恐ろしいところで、とにかく終わりが見えないんですよね。目に見えている部分だけだったらすぐに終わるように見えても、そのまた更に下にミルフィーユ上にゴミが埋まってしまっていて全体像が把握できないから所要時間と労力も測れないし、場所によっては根が張ってしまっていてとにかくゴミが掘り出しづらかったりと……。

精神力と体力を同時にむしばむのが、地面に埋まったゴミ撤去の絶望的な部分です。

しかも今は時期が本当に悪く、暑くてどんどん体力を奪われていくうえ、マダニ対策のため厚着をしているためそれでも体力を奪われ、ゴミを掘り出すのにもいつマダニが軍手に張り付いているか気が気じゃなくて神経までゴリゴリ削られていきます。

その結果、今回は1時間ほど作業をしただけでも全てが限界になってしまったため、まだまだゴミが埋まっていましたが撤退せざるを得ませんでした。

結局1時間掘り続けただけでも地面からはこれだけのゴミが出てきてしまいました。

さらに恐ろしいことに、まだまだゴミは埋まっていることです。恐らくはこの量と同じぐらいはまだ埋まっているんじゃないかと。

網・鉢植え・支柱やビニールシートなどはまだ農業に関連しているっぽくて理解は及ぶんですが……

こんなぬいぐるみとかが大量に埋まっていたのが本当に謎。可愛いクマちゃんが本当にかわいそうです。

③まとめ

今回は農地からまた大量のゴミが出てきてしまった時の様子をお伝えしていきました。

まだまだ大量のゴミが埋まっているので、まずはそれを全て撤去して空じゃないと畑作りを進めることができず、それをマダニが跋扈していてまだまだ気温が高い中やっていかなくてはならないというのが本当に憂鬱です……。

前回庭にゴミが埋まっていた時も思ったんですが、よっぽど大きな布団やらトタン板やらだったらまだ処分に困って庭に捨てるというのもまだ……1億歩ぐらい譲って何とか理解できるんですが、なぜ燃えるゴミに出せばいいだけのぬいぐるみだとかその他家庭ごみを土地に捨てるのか……本当意味不明です。

皆さんはどうか、広い土地を持つ物件を購入する際には、特に建物内に残置物が多く残っているようなものを買う際には庭などの地面にゴミが埋まっていないかしっかりチェックすることをお勧めします。

以上で今回の記事は終わりです。

次回はまた農地のゴミ撤去の続きになると思います。また次回の記事でお会いしましょう……。