どうも、たかしです。

わが家では現在、小屋暮らしを始めた際の販売用にコオロギを大量繁殖させています。

気温などの環境が整っていれば、コオロギは成虫になってから1ヶ月半ほど期間、一匹あたり2,3日に300ほどの卵を産み続けます。そしてやがて卵を産まなくなると動きが鈍くなっていき、通常であれば成虫になってから2か月ほどで死んでしまいます。

そして、わが家では産卵しなくなったコオロギも余すことなく活用するため、大体成虫になってから1ヶ月半経ったコオロギを全て締め、煮干しにしたりコオロギパウダーにしたりして食用にしています。

コオロギ煮干し
コオロギパウダー

今回はこのコオロギパウダーを使って、近年コオロギ食として注目されている「コオロギせんべい」を自作して食べてみましたので、その感想をお伝えしていきます。

それではやっていきましょう。

①材料紹介

具材
  • コオロギパウダー
  • 片栗粉
調味料
  • 顆粒出汁(かつお節)

これにお好みで、醤油やソースなどで味付けをしても美味しいと思います。

レシピはこちらのページを参考にさせていただきました。

②調理過程

1.生地を作る

まずは具材を全て混ぜ合わせて、せんべいの生地を作っていきます。

コオロギパウダーを小さじで4、5杯ほど

片栗粉をコオロギパウダーの量の4/3倍ほど

顆粒出汁を5g

塩少々を投入したら……

水100mlを目安に、少しずつ混ぜながら投入し、水気を見ながら量を調節します。

生地はドロドロと言うよりはサラサラになるぐらいの水分量に調節します。

これで大体150~2000kcalぐらいのコオロギせんべいの生地ができます。

2.フライパンで焼く

温めたフライパンの上に、スプーン一杯分の生地を落とすようにしてフライパンに広げていきます。

形が固まってきたら、フライ返しで上から押さえつけてしっかり焦げ目をつけます。

この際生地の中の空気・水気をしっかり出すことを意識すると、薄くてパリパリのせんべいに仕上げることができます。

片面がしっかり焼けたら、ひっくり返して同様に裏面もしっかり押さえて焼きます。

香ばしい香りがしてきて、押さえつけてもジュウジュウという音が弱くなってきたら火から上げて、耐熱皿に移します。

3.レンジで水分を飛ばす→完成

せんべいをパリパリにするため、レンジで蓋をせずに1分ほど温めたら完成です。

パリパリで食べ応えがあり、仄かにコオロギの風味が漂ってくる「コオロギせんべい」の完成です!

③食べてみた感想

コオロギの味自体は、若干エビに似ているような風味がありつつ、そこに昆虫独特の動物っぽい雑味が混じっているような感じなのですが、コオロギせんべいは焼き上げた生地の香ばしさもあってか全然雑味を感じませんでした。

それでいてコオロギによる味付けもしっかり付いているので、昆虫食になれていない人でも食べやすい味になっていました。見た目も昆虫らしさが全然ないのも、昆虫になれていない人にとっては食べやすいポイントではないでしょうか。

裏面を焼き上げた後などにお好みでソースや醤油なんかを少量かけるなどすると色々な味が楽しめるのではないかと思います。

まとめ

今回はコオロギ食の鉄板「コオロギせんべい」を作って食べてみた様子をお伝えしました。

やはりコオロギパウダーの活用方法として「生地に混ぜることで風味を追加する」というのは有効で、コオロギの雑味も少なく、昆虫食に馴染みのない人でも食べやすい料理になったのではないかと思います。

欲を言うと、どうしてもフラパンで焼く方式だと両面で焼き加減に差ができてしまうため、両面から挟んで焼き上げる「せんべいメーカー」を使った方がよりきれいに、薄くてパリパリのせんべいが作れるのではないかなと感じました。

生地を作る際にも、今回は味付けに塩とかつお節だけでしたが、もっといろいろな調味料を試すことで可能性が広がるような気がします。ただ、あまり濃い味にし過ぎてもコオロギの風味が分からなくなってしまいますので、コオロギ本来の味を楽しみたいという方は今回ご紹介した味付けだけでも十分なので、ぜひ試してみてください。

今回の記事はこれで終わりです。

また次回の記事でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。