どうも、たかしです。
現在小屋暮らしをしている土地に引っ越してきて早1年以上が経ちました。
かつてこの土地はとんでもない量の残置物があり、引っ越す前に半年近くかけてそのゴミを全て撤去していったのですが……


流石にもうゴミは無いだろうと思っていたら、小屋暮らし開拓をする中で、地面の中から次々に未発掘だったゴミが出てきて、それなりの量が溜まってました。


発掘されたごみの内、金属製の物は溜まって来れば鉄くず業者に売ることができるためずっとため込んできていたのですが、そろそろ邪魔になってくるぐらい大量になって来たので、今回はそれを放出した結果いくらになるのかやっていきたいと思います。

今回は溜まったゴミのうち、庭と裏庭から出てきた鉄くずゴミをかきあつめて分別作業をする様子をお伝えしていきます。
それではやっていきましょう。
関連記事
①庭のゴミ分別

庭から出たゴミの内、その大部分を占める「鉄」と、ごく少量の「アルミ」とに主に分別をしていきます。
見分け方としては、基本的に錆びている物は「鉄」、錆びていない物or白い錆のある物は「アルミ」として判断していきます。

こちらは防獣フェンスを設置した際地面の奥深くから出てきた謎の鉄部品。
YOUTUBE動画のコメント欄によると、どうやらこれは電柱を設置する固定ワイヤーを引っかけるためのアンカー部品なのだそうです。確かに画像検索したらそれっぽいのがヒットしました。
それが埋まっていたということは、かつてここに電柱が立っていたということなのでしょうか……今現在最寄りの電柱は別の場所に立っていますが。
別の場所に移動させたのかどうか知りませんが、だとしても地面に埋めた部品もちゃんと撤去しておいてほしいもんです。マジで昭和がよ。

アルミっぽい見た目の物も、一応磁石にくっつくかどうかで判定をしておきます。
磁石にくっつかない金属製品には他にも一部のステンレスや銅、真鍮、鉛辺りが在り得ますが、銅・真鍮・鉛はその重さで明確にアルミで無いことは分かりますし、基本的に磁石にくっつかないステンレスは高級品らしいので考慮しなくてもよいでしょう。
なので、鉄っぽい見た目で錆の無い磁石にくっつかない金属製品は大体アルミだと考えて良いと思います。

パイプ関係の部品は、防獣フェンスやハウスを建てる際にパイプを良く作っているので残そうかとも思ったのですが、錆も結構酷く微妙な状態の物しか無かったので全て売ることにしました。
②裏庭

裏庭にある金属ゴミには、まずは作業小屋の屋根板金の剥がれ落ちてしまっている物と……

裏庭の地面奥深くから発掘した忌まわしきゴミの中から選別しておいた鉄くず……

こちらもまた裏庭の地面から出てきた車のバッテリー。
バッテリーはかなり重量があるうえ、単価も基本的に鉄くずより高く買取してもらえるため、こちらはかなりの有望株となっております。

そしてこちらは裏庭に面した山際から出土した井戸ポンプです。
井戸ポンプにはモーターが使われており、このモーターが内部に銅が使われているため単価が高く、鉄くず買取の際にはかなり美味しい部品なのですが、今回は解体せずにこのまま鉄くずとして買い取ってもらえないか試してみる予定です。
というのも、モーターとして買い取ってもらうためにはちゃんと解体してモーター以外の部分を無くした状態で出す必要があるのですが、こちらの井戸ポンプは至るカ所が錆びており解体するのが大変そうなんですよね。
鉄くずとして出すことで価格が下がってしまうのは残念なのですが、ココは費用対効果を考えてこのまま鉄くずとして出すのも洗濯としてはアリかなと思います。重量がかなりあるので、それでもそれなりの値段で買い取ってもらえることでしょう。

裏庭の金属ゴミもアルミと鉄くず、そして追加でコード類も分けておきました。
コード類も中に銅線が含まれているため、それなりの値段で買い取ってもらえるので非常に美味しい金属ゴミとなっています。被覆を剥いて中の銅線だけにすればより高価買取が見込めますが、これもまた費用対効果の面からそのまま出すことにしました。
③次回「その他金属ゴミ+買取編」へ続く
今回は小屋暮らしを1年以上する中で土地から出てきた金属ゴミを買取に出すべく、まずは庭と裏庭に溜まっていた物を掻き集めて分別する様子をお伝えしていきました。
次回は他の場所の金属ゴミを更に掻き集めて、実際に買取に出していくらになったか迄をお伝えしていきたいと思います。お楽しみに!
今回の記事は以上です。
また次回の記事でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました
↓ランキングに反映されますので、よろしければクリックお願いします!
