※今回は全編通して虫画像てんこ盛りとなっています。苦手な方は閲覧にご注意ください。
どうも、たかしです。
もうすっかり春ですね。みなさんGWはいかがお過ごしでしたでしょうか。
ちなみに僕はというと、空き家で一人どこからともなく湧いてくる無数の虫との戦いに明け暮れていました。
空き家はとにかく虫が多い!!
周りは木々に囲まれているし、空き家自体壁・床・天井に隙間が空きまくりだから当然ではあるのですが、それにしても多い。
ここ最近、日中の気温が25度を超えるようになってから一層空き家に侵入する虫が増えたような気がします。
まあ、こんな感じで大きな虫だったらその都度つまんで外に放り出してやればいいだけなのでまだ気楽な方なんですが、問題はブンブンと部屋を飛び交うハエ系の羽虫なんですよね。
PC作業中に目の前を飛び交ったり、顔にぶつかってきたりととにかくうっとおしい!
ということで今回は、羽虫対策にこんな商品を購入して試してみることにしました。
それがこちら、ワカン「電気のコバエ取り」です。お値段は大体1800円ほど。
こちらはUSB充電が可能な小型の誘蛾灯的な殺虫機になっており、非常に気軽に導入することが可能です。
今回はこちらの「USB充電式電気のコバエ取り」を使用して、空き家に侵入してくるコバエを駆除する様子と、導入してみた感想をお伝えしていきます。
それではやっていきましょう。
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①商品内容紹介
こちらが内容物の一覧になります。
- 説明書
- USBケーブル
- 掃除用ブラシ
- 電気のコバエ取り本体
一つ面白いと感じたのは、USBケーブルの本体接続端子がC端子でもなくマイクロUSBですらなく、よく分からないDCプラグになっていたことですね。
そのため、このケーブルを失くしたり壊れてしまったりしたら充電できなくなってしまうので注意が必要ですね。
満充電時で殺虫モードが約4時間起動し続けていられるようです。
もちろん充電しながら使用することもできるので、このようにケーブルに繋げた状態にしておけば常時点灯させておくことができます。
本体上部にあるスイッチを押すことでモードを切り替えることができ、1回押すと紫外線照射殺虫モード、2回押すとランタンモード、3回押すとスイッチOFFになります。
ランタンモードの明かりはごく弱いので、実用性はそこまで無さそうですね。おまけ程度に考えておいた方が良さそうです。
②使用の様子
こちらは居間で実際に充電しながら一晩中起動しておいた翌朝の様子です。
もう既に何匹かの羽虫が駆除されていることが分かります。
こちらはもう一晩、同様に居間で一晩使用した様子。
更に羽虫が駆除されているのに加え、かなり大きめのハエも駆除できていることが分かります。
実際に使用してみて思ったことは、こちらの商品は基本的にこの殺虫機以外明かりの無い暗い場所で使用しないと効果が出にくいということですね。
居間の電気をつけている時にはあまり虫が殺虫機に寄ってくることは無いのですが、寝る時になって部屋の電気を消し、真っ暗な中明かりがこの殺虫機だけになると次々と虫が寄って行って駆除されているようでした。
なぜそれが分かるかというと、この殺虫機、電撃で虫を感電させ焼き殺す仕組みなだけあって、虫が引っかかった瞬間に火花が散ってなかなかの音が鳴ります。
なので、夜寝ようとして部屋の電気を消してしばらくすると、結構バチバチうるさいんですよね。
大きな虫ほどよくもがくためか音も大きく、急に鳴るとかなりビックリします。なので設置する場所には注意が必要かもしれません。
ただ、見て分かる通りその駆除力は中々の物で、長期的に見てもなかなか優秀でした。
というのも、この殺虫機を導入する前と後では、普通に部屋の照明をつけている時でも体感部屋内の羽虫の数が減ったように思えるからです。
実際、部屋を飛ぶ羽虫は外から侵入してきた者というのも多いのだとは思いますが、意外と「元から部屋の中にいる」奴がいて、そういうのがこの殺虫機でどんどん駆除されていくので部屋の快適度が上がっているように思いました。
③まとめ
今回はUSB充電式「電気のコバエ取り」を実際に使用してみて、羽虫を駆除する様子と、使用してみた感想をお伝えしていきました。
結論としては、この「電気のコバエ取り」は以下のような状況の方にお勧めだと感じました。
- 殺虫剤を使わずに羽虫を大量に駆除したい
- 普段あまり使わない、暗い部屋の羽虫を駆除したい
- 電源の無い場所で、短期間でもいいので誘蛾灯を設置したい
この殺虫機の素晴らしいところは、殺虫剤を使わずに設置するだけで大量に羽虫を駆除できることですね。
例えば生き物を飼育している人なんかは、いくら部屋に羽虫がいても殺虫剤を使用することができないでしょうから、この電気のコバエ取りは導入にそこまでコストがかからず気軽に設置できるのでお勧めです。
実際僕も、飼育しているコオロギ&羽虫以外の生き物(ヤモリとか)にダメージを与えたくないためにこの殺虫機を導入しましたので。
ただ、駆除する際に電撃の光や音がなかなかの物なので、そういうのが気になるという方は設置する場所には工夫が必要だと感じました。
また、明るい場所だとなかなか羽虫が誘引されない点に関しても注意が必要です。
使用する環境・状況にはそれなりに注意が必要ですが、それを差し引いても気軽に導入でき大量に羽虫を駆除できる「電気のコバエ取り」
非常にお勧めですので僕と同じように部屋に侵入してくる羽虫にお困りの方はぜひ検討してみてください。
以上で今回の記事は終わりです。
また次回の記事でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。