どうも、たかしです。

ここ最近あまりにも寒すぎて外作業ができておらず、土地の開拓がおろそかになってしまっていたのですが、いつまでも体を動かさずにいるのもそれはそれで健康によろしくありません。

風邪をひかないためには、栄養を取り、体を温めつつも適度に運動をして体力をつけることも必要なのです。

と言う訳で今回は、裏庭から裏山に登っていくための崖際の道を整備していく様子をお伝えしていきます。

空き家の裏庭は、すぐ近くがもう裏山に面しているのですが……

こちらの道は農地から入っていく道と違い尾根筋に緩やかに入っていくような道が無く、切り立った山肌になってしまっていて山に入っていく丁度いい経路がなかなかないんですよね。

やはり農地からだけでなく、裏庭からも山に入れるようにしてぐるっと回れるようになると便利なので、どこか手をつくことなく登っていける道はないか探してみた結果……

何と崖際に、登って行けるようなでっぱりの道があるのを発見しました。

ただ、その幅は両足で立つことさえ困難なほどで、少しでも足を踏み外したらがけ下真っ逆さまのかなり危険な道です。

見た感じ、シカが出入りする中で生まれた出っ張りの道と言った感じですかね。自然にできたわけでは無さそう。

たどって登って行けばそのまま尾根筋の道に合流することができ……

農地へとつながる以前整備した山道入り口にたどり着くことができました。

この崖際の道、今現在はちょっと狭すぎる上に角度が結構急な地点もあって、そのままではとても普段使いの道にするのは難しいのですが、少しでも登りやすくなるよう整備すればたまに使うぐらいなら問題ない物になりそうです。

そこで今回は、この崖際にある裏庭から裏山に入っていくための道を整備し、ぐるっと土地を一周できるようにしていくまでの様子をお伝えしていきます。

第一回となる今回は、道を塞ぐ邪魔な草木を刈り、狭い道を掘って拡張していきます。

それではやっていきましょう。

①邪魔な草木を刈る

まずは崖の道周辺に道を塞ぐようにして生えている木の枝や草などを刈っていきました。

長年放置されて碌に手入れされていない山道なので、伸びた草の枝や刈れて倒れた木、竹などが道を塞いでいたため、それらを撤去して通りやすいようにしていきました。

足元がおぼつかない中での伐採作業は中々の恐怖ですが、まずは見通しを良くしないことには未知の整備をすることも難しくなってしまいます。

とりあえず邪魔だった草木は全て刈り、見通しが良くなりました。

②道を拡張する

続いて、両足で立つことすら困難な狭い道を、鍬で山肌を削り拡張していきます。

両足で立つのすらギリギリだった道幅を、普通に歩く分には問題ない程度まで拡張していきます。

すれ違うのは流石に厳しいですが……僕一人だけなので問題はありません。

ほぼほぼ道が無いに等しいぐらい狭かった道も……

鍬で掘って、広々とした道に生まれ変わりました!

これでハッキリとした道ができました。

しかし今の状態だと結構急な坂の部分なんかはかなり滑りやすく、特に雨上がり時なんかはずるずる滑って手をつかずに上るというのが困難になってしまいます。

③次回「階段作成」編へ続く

今回は、裏庭から裏庭へと入っていくための崖際の道を整備し、とりあえず道の全体像がはっきりするところまで進めていきました。

次回はこの道を手をつかなくても安心して登れるような道にしていくため、竹や丸太を使って階段を作成していきたいと思います。

今回の記事は以上です。

また次回の記事でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。

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