どうも、たかしです。
新しく駐車場を整備するため土地を切り開いていくシリーズ、今回はその完成編になります。
前回の記事では、生えていた竹を伐根し、地面に埋まっていたゴミを全て撤去していきました。
今回の記事では、何もかも取り去って土だけになった土地を整地し、完成した駐車場に実際に車を停めてみたところまでの様子をお伝えしていきます。
それではやっていきましょう。
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①整地作業
まずは地面を均す整地作業をしていきました。
竹を伐根したりゴミを掘り返したりしているうちに、土が片側に偏ってきていたため、スコップを使って土の量が均等になるように土を移動させます。
土の量が均等になったら、今度は平鍬を使ってそれを更に平らにしていきます。
地面を均す道具と言えばトンボが有名だと思いますが、この位の範囲であれば平鍬も十分平らにするための道具として使用することができます。
ちなみに、地面の舗装ですが残念ながらこの窪地の辺りはされておらず、空き家へとつながる坂の道の部分だけされている感じでした。
唐突に地面むき出しの部分と舗装の部分の境界があるため、一カ所開墾鍬で思いっ切りひっくり返してしまって、コンクリートが欠けてしまいました。そこきっかけで舗装がドンドン割れていくことが無いといいのですが……。
均した地面は、まだまだ耕した畑のようにふかふかなままななので、続いてはタンパーを使って土を踏み固めていきました。
このタンパーは、小屋の建築地を整地する際に「どうせタンパーなんかこれっきりしか使わないだろ」と考えて市販品でなくDIYで急ごしらえした物なのですが、その後 物置小屋の基礎整地だったり今回だったりと、意外にも活躍の機会が多くなっています。
これにて駐車場の整地が完了しました!
雨水が溜まってしまわないよう、地面は道側に向かって緩やかな傾斜になるようしています。
②実際に駐車する
駐車場が完成したところで、実際に車を停めてみてどんな感じになるか実際に見てみることにしました。
とりあえず問題なく駐車することはできました。
ただ、車を停める前の印象と比べると、想像以上に横幅は狭く感じました。まだ僕の愛車であるフィットはコンパクトカーなのでマシなのですが、もっと幅の広い大きい車に乗っていたらかなり厳しかったのではないかと思います。
後ろ側はこんな感じ。
タイヤ止めも何も当然ないので、あまり下げ過ぎないように注意する必要はありそうです。それに壁がいつ崩れてくるか分からないため、ピッタリしすぎると車に崩れた壁がぶつかりそうで、そういう意味でも余裕をもって駐車することが大事だと感じました。
フロントも、しっかり敷地内に収まっています。
前の道を通る車は決して多くは無いのですが、1日に1回は近所の方が自分の畑に向かうのに通っている道なので、これなら邪魔になることは無いでしょう。
斜めから見るとこんな感じ。なかなかいい感じでは無いでしょうか?
以上で駐車場開拓作業が全て完了しました!
③まとめ
今回は新しく駐車場を整備するため、荒れ果てていた窪地部分の整地作業を進める様子をお伝えしていきました。
ただ、やはり今回作った駐車場は若干狭く、ただ乗り降りするだけならいいですがに運びをしたい時なんかはかなり不便なことが予想されるので、庭に車を停めることもままあるのではないかと思います。
それでも、やはりこのように基本庭の空間が確保されるようになったのはかなり多きい意味合いを持ちます。
単純に日々の生活が楽になりますし、今後の整備をどう進めて行くのかのイメージも広がります。
時々は車で上がってくることも想定して整備する必要はあるので、庭をまるまる使って何かを設置するようなことはできませんが、それでも端の方を使って休憩スペースのようなものを作ってもいいかもしれません。
そのためには、今も端っこに積み重ねて放置してある大型のゴミを処分する必要がありそうですね。
土地の整備もかなりひと段落してきたので、そろそろ一旦溜まってきたゴミを処分することも考えていきたいと思います。
以上で今回の記事は終わりです。
また次回の記事でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。