どうも、たかしです。
空き家の裏庭にある水たまりを整備し、元々あったという池を復活させていくシリーズ、今回はその11日目の作業の様子をお伝えしていきます。
長きにわたるゴミ撤去作業も終わり、水路・池整備も割とあっさり完了。後は池に水が溜まれば裏庭整備は完了……と思いきや

翌日様子を見に行ってもさほど水が溜まっておらず、しばらく様子を見ても変化が起きないという緊急事態が発生。
どこからか水が染み出ているか漏れ出ているかしているはずなので、何処から漏れているのかの当たりを付け、とりあえずそのぶぶんに堰を設けて切り離すと言った対処をしてから様子を見ることにしました。

さて、翌日11日目にどうなっていたかと言うと……

き、キタ~~!!
明らかに前回の時よりも水が溜まっています。やはり僕の狙いに間違いはなかったようです。
後はこの堰で区切られた部分の土壌を硬い土で固めて、それで問題なく水が溜まっていくようであれば池復活が完了するはずです。
と言う訳で今回の記事では、今度こそ池の整備を完了していき水を溜まって池が復活するまでの様子をお伝えしていきます。
…………予定でした。(!!?)
それではやっていきましょう。
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①水漏れ箇所を硬い土で埋める

まずは現在堰で分離されている暫定水漏れ該当箇所の底に、他の地点の底からとってきた粘土質の硬い土を投入して埋めていきます。

土はしっかりと踏み固めて、「絶対にここから水を漏らしてやらないぞ!」という強い意志で持って穴を埋めていきます。

何回か土を移動させて穴を埋めたら……

堰を解放させ、水が流れ込むようにして池の整備を完了させていきます。
とりあえず流れ込んですぐ水がしみ込んで行ってしまうということにはなりませんでした。
②様子を見ると……

今度こそ水が溜まっていくのを見届けようと、定点カメラで水面の変化を確認していきます。
ちなみにこの日は、画像からもお分かりだと思いますが今冬一の大寒波が来ていて雪が積もりめちゃくちゃ厳しい作業となりましたが、今度こそこれで裏庭整備の全作業が終了すると信じ、何とか気温0度での水場作業を完了したという背景があります。
さて、そんな思いを抱えて数時間後、改めて池の様子を観察に戻ると……!!

あ、あるぇー?(・3・)
何だか全然水面が上がって来ていないような……?
時間を置いて水が澄んできたことで水底の地形が見えてきているぐらいで、肝心の水量は全く変化している様子がありません。というかむしろ減ってる……?
水路が凍ったりして水の流れが遮断されているのかと思いきや、特にそんなことも無く依然として水は流入し続けているはずなのに……こ、これは……??
い、いや! ひょっとしたら今は新しく水に浸ることになった土の部分とかに水が染みて変化が見えづらくなってるとか、全体量が増えたことによりわずかな時間では変化が観察しづらくなっているとか、そういった長時間置かなくては分からない変化が隠れているだけなのかもしれません!
そんな訳で、内心の不安を何とか押し隠しつつ、変化を信じてまた翌朝池の様子を見に行くことにしました。
③翌日、様子を見に行くと……!
絶対水は溜まっているはず……! そんな願いを込めて翌朝すぐに池の様子を見に行くと、なんとそこには…………!!

あ、あッッるぇー!?(・3・)
めっちゃ凍ってる……のはともかくとして、全然水量増えてないんですけど!!?
イッタイドユコトーーー!!?
④…………12日目以降に続く(心折れかけ)
今回はまたしても池の復活に失敗してしまった11日目&12日目朝の様子をお伝えしていきました。
一体どうして……何が原因で水が溜まらなかったのか。一応まだ当たりは何となくついてはいるのですが、段々手札が減ってきているのも事実です。
もしもすべての手札が尽きてもなお水が溜まらなかったりしたら……こちらの池に関しては諦めるという可能性も視野に入ってきました。
何とか次の一手で水が溜まって行って欲しい……! そんな祈りにも似た気持ちで、次回12日目どうしていったのかをお伝えしていきます。
今回の記事は以上です。
また次回の記事でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。