2024年5月~8月 小屋建築
2024年5月の初頭から、とうとう小屋の建築作業を始めました。
4月終わり~5月の頭にかけては初春ということで非常に過ごしやすく、空き家での寝泊まりにも何ら問題も無くて「このまま小屋暮らしじゃなくて空き家暮らしでも良いのでは?」なんて暢気に構えていたのですが、5月半ばに入って行くとどんどん室内に侵入してくる虫の数が増えていって全く心が休まらなかったので、危機感から本格的に小屋建築に着手していくようになりました。
小屋の作成は思ったよりも大変でしんどく、特に6月は「群発頭痛発症」「車のパンク」「洗濯機の故障」「アナグマの再侵入」「雨漏りの発生」と、トラブルが相次ぎに相次いでメンタル的にかなり追い込まれて本当にきつかったです。。
まあ本当にヤバいのはこれだけのトラブルに見舞われていても「でも働いていた時よりはマシ」と言いきれてしまう僕の前職と現代社会なんですけどね。
7月には小屋の外装がほぼほぼ完成し、一応寝泊まりぐらいは可能なまでに建築が進んだため、虫とカビだらけの空き家から逃れるようにして未完成の小屋に移り住むようになりました。
この頃はまだ壁に断熱材も石膏ボードもクロスも何もない状態で、スポットクーラーも導入する前だったのでまあまあ蒸し暑かったのですが、それでも虫が跋扈する空き家と比べたら全然マシでした。
初めて小屋の中で裸足になり、寝そべった時の達成感と安心感は今でも忘れられません。
その後、小屋内の内装が完成してから本格的な引っ越しをしたりして、7月後半にはほぼ小屋暮らしが始まっていたと言っていいのですが……
8月の初頭、ついに小屋の塗装まで終わり、小屋の建築が完了しました。
2024年9月~12月
2024年9月、小屋の建築が完成してからは主に農地周りの開拓を進めていきました。
荒れ放題だった農地を切り拓き、地面を耕し、そして獣害から作物を守るための防獣フェンスを作成することに9月の大半を使っていきました。
そして10月には秋野菜の種まきをし……
これまで溜めに溜めていたコンポストトイレから出たブツの堆肥化計画も初めて……
土地開拓の際に大量に出る木材を処理しつつ、畑の肥料にも使える灰を生み出しながらお湯を沸かすことのできる「薪ボイラー」を作成、実際に沸かしたお湯でシャワーを浴びれるようにするなど、畑を中心とした循環式生活スタイルを模索し始めたのがこの頃です。
小屋完成前の6月ごろには絶不調だった気持ちも、小屋が完成して未来を見据えることができるようになったことでだいぶ落ち着いて、秋になったことでマダニを始めとした虫たちも減ってきたこともあり、段々小屋暮らしを満喫する余裕が出てきました。
11月ごろになるとだいぶ涼しくなり、マダニもすっかり姿を見せなくなったということで、この頃からはかなり思い切った土地開拓を進めていくようになりました。
竹が繁茂しまくって利用できないどころか、恐らく獣の住処となってしまっていた土地を切り拓いたり……
12月初めには、かなり広い範囲に渡って背の高い雑草が繁茂しまくっていた飛び地を開拓したり……
土地に流れている沢を利用してため池を作ったりと、土地利用範囲をどんどん拡大していきました。
また、開拓の際に出た竹を有効利用すべく、「竹DIY」をし始めたのもこの頃からです。
当初は土地の中に勝手に生えて利用可能範囲を狭めていく竹が邪魔で仕方がありませんでしたが、むしろ土地から無料で手に入る資材として最近では積極的に利用して生活を豊かにしています。
昔の人が何でそこら中に竹を植えまくったのかが分かるようになりました。
これまでの無理が祟ったのか、慣れない土地と環境が影響したのか、年末には1週間以上にもわたる長くしつこい風に苦労させられたりもしましたが……
おおむね引っ越し当初よりはメンタル的に非常に安定した状態で、小屋暮らし1年目の年末が過ぎていきました。
2025年1月~
年が明けての1月は、これまで経験したことの無い山奥の寒波に惑わされつつも、竹を使った物置をDIYしたり、土地開拓で出た竹や雑草等を処分するための焼却炉をDIYしたりと順調に開拓作業を進めていたのですが……
ここでちょうど1年前の裏庭から大量のゴミが出てきた悪夢の再来とも言うべき事態が発生してしまいます。
そう、裏庭の池復活を目指して開拓をしていたところ、土の中から更なる大量のゴミが発掘されてしまったのです。
結局、土の中からゴミをふるい分けして除去していく作業はなんと8日間にも及び、そこからさらになぜか池の水が溜まってくれないというトラブルも含めて、結局2月半ばまで延々裏庭開拓に苦しめられてしまうこととなってしまいました。